熱媒用タイプCロータリーユニオンには耐衝撃性に優れ強度もあるカーボンシールが使われています。シール摩耗インジケーターのおかげで、予め予定したメンテナンス作業が可能となり、緊急の修理のための機械停止がなくなります。熱媒用ロータリーユニオンは230℃まで使用可能です。
熱媒仕様ではサージ圧によるシール部の早期摩耗がしばしば見られます。 カーボングラファイト製シールは回転ユニオンに耐衝撃性を持たせます。 Nシリーズは単路型でサイズは1/2”まで対応します。
各サイズをそろえております。デュブリンの自己調芯型スイベルは偏芯を吸収し、熱媒用のパイプ配管を容易にします。 実用的なシール設計でホース破損や洩れがなくなり、メンテナンス時間を低減します。
Hシリーズは自己支持型のロータリーユニオンで、製紙、プラスチック及び繊維業界用に開発されました。 シール摩耗インジケーター付きの復路型でサイトグラス2か所でドレンの流れをモニタリングが可能です。
熱媒仕様では、サージ圧を原因とする早期シール摩耗がまれに発生します。 早期摩耗を低減するために、シール部はカーボングラファイト製としロータリーユニオンを強化し耐衝撃性を持たせています。 Nシリーズは単路型でサイズは1/2”まで提供できます。
タイプCOとCFO型は熱媒用復路型ロータリーユニオンです。 圧縮状態に配置されたカーボンシールは強度と耐衝撃性に優れ、潤滑なしで長寿命が得られます。
"高温仕様でも不具合なく使用できる熱媒用ロータリーユニオンです。 デュブリンのタイプC型は鉄製ハウジングでにでも使用可能で230℃まで使用できます。"
Hシリーズは熱媒用として特別に開発されました。シール摩耗が確認できるように2か所のプラグ付きで、予めメンテナンスが計画できるため、突発修理や機械停止がなくなります。
デュブリンのNシリーズは、カーボングラファイトシールが圧縮状態に配置され強度を確保しています。 熱媒用回転ユニオンでサージ圧やスチームハンマーに強く長寿命です。